杖立温泉食べる
杖バー
※鍋ヶ滝公園では周辺集落の交通渋滞が深刻な問題となっており課題の検証と改善を目的に、またコロナ禍でも受け入れできる環境を整備するために令和3年11月から予約システムを導入しました。
★ご予約についてはこちらをご覧ください。
小国町黒渕にある鍋ケ滝。
平成26年9月23日に「世界ジオパーク」に認定された「阿蘇ジオパーク」のなかでも阿蘇の大地のいぶきを感じることができる、重要な場所のひとつとされています。
<滝の大きさ>
幅:約20m 高さ:約10m
<滝の裏側>
幅:約45m 奥行:約13m
滝の落差は約10mと規模は小さいですが、幅は約20mあり、
カーテンのように幅広く落ちる水が木漏れ日に照らされる様子は、とても優美で神秘的です。
阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされるこの滝は、
長い年月をかけて現在の形になりました。
滝上部の固い岩盤や滝裏のやわらかい地層は、今も浸食等を繰り返し、少しずつ形を変えています。
また、特に案内しておりませんが、鍋ケ滝園内の滝の反対側に向かうと
自然現象が作り出した不思議な杉の倒木が隠れスポットとしてありますので、
ぜひ探してみてください。
<不思議な杉の倒木>
☆現物は実際に現地に足を運びお楽しみください。
道が分かりづらい場合は、ゆうステーションから坂本善三美術館に向かうと案内看板が出てきますので、案内通りにきていただくと分かりやすいかと思います。
また、ゆうステーション敷地内にございますASOおぐに観光協会にお立ち寄りいただきますと、詳細の案内をさせていただきます。