食べる
農福連携レストラン「すずかれん」
総面積の約78%が森林に覆われた、緑豊かな小国町。
地域で育つ「小国杉」は、淡い桃色で、つやと粘りのある強度に優れた材質です。
小国ウッディ協同組合は近代的な大型製材工場を所有し、この小国杉の加工と販売を行っています。構造材から床板や壁板、造作材まで、家1棟分の木材を製造しています。
「JAS認定工場」であり、持続可能な森林経営の実現を目指す、国際森林認証 SGEC/PEFC を取得しています。
厳しい管理体制のもとで製造され、その品質が保証されています。
特徴的なのが、天然の地熱水蒸気を利用して乾燥させる「地熱乾燥」。
化石燃料(重油等)などを使用しない、環境にやさしい方法です。
通常の乾燥方法に比べると木材への負担も抑えられ、天然乾燥に近い乾燥方法で杉本来の色・艶を保った仕上がりになります。
小国ウッディ協同組合の木材は町内・町外の様々な場所で使用されています。
家や住宅、九州国立博物館などの施設、宿泊所やキャンプ場…。
熊本地震の復興住宅、そして「道の駅」小国ゆうステーションの公衆トイレはなんと令和2年度の熊本県木材コンクールで入賞しました。
そして、話題の環境にやさしい暖房機「ペレットストーブ」も取扱っています。
小国ウッディ協同組合へお問い合わせください。
また、「道の駅」小国ゆうステーションの2階では、小国杉の端材や小物等を販売。
お立ち寄りの際は、ぜひ手に取ってみてください。
環境にも人にも優しい小国杉。
あなたの暮らしにも取り入れてみませんか。